賭け麻雀で有名人が続々と逮捕される時代があった!

80年代、日本がまだバブルによる好景気に湧いていた頃、賭け麻雀で逮捕される有名人が続出した時代がありました。麻雀は中国から伝わり、昔から男性に根強いファンが多くいました。高度成長期と共に、麻雀人口も増え、サラリーマンの一大娯楽として発展しました。

この頃、日本の家庭ではコタツが普及しており、コタツの裏は決まって起毛素材のテーブルになっていたこともあり、同僚の家に集まってコタツのテーブルの裏を使い麻雀に興じた方も多くいたのでした。当時のサラリーマンの欲しいもののランキングに入っていたのが、自動の麻雀テーブルで、牌を整理整頓してくれるマシンは、プレイをスムーズにしてくれることから、雀荘でも積極的に取り入れられていましたが、非常に高価なことから、庶民にとっては高嶺の花でした。少しずつギャンブル要素が高まってきたパチンコと重なりあい、麻雀で賭けをするように見られてきたのもこの頃です。当然、バブル時代は賭ける金額も多くなり、負けてしまった場合、大変な借金を作ってしまう人も続出し、少しずつ取り締まりも強化されてきました。これによって、賭け麻雀を日常的に行っていた有名人が続々と逮捕されるようになったのです。麻雀は非常にエキサイティングで中毒性があります。アジアでは、路上で昼間から麻雀に興じる人が多く見られ、その人気は今も昔も変わっていません。しかし、日本においては少しずつ人口が減りつつあり、特にサラリーマン層においては、仕事帰りに麻雀をする人は少なくなってきました。これは女性が社会に進出したことで、男世界だった麻雀の人気に陰りが見えたこと、またカラオケ等様々な娯楽が出現してきたことも理由の一つです。

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